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-今シーズンはよい準備ができたのが、今の成績につながっているのでしょうか?
崔暁:そうですね。まずエラーを少なくするために、徹底的に守備を鍛えました。打撃では、ボールをバットの芯でとらえられるように常に意識しました。少しずつでもいいので、とにかくオフ期間中はレベルアップに励みました。この練習と試合経験を重ねていくうちに、今年はとくにバッティングについて、自分でも進歩したな、と実感しています。また、精神面もだんだん安定してきました。前半戦は全て遠征試合だったので、ホーム特有のプレッシャーがなかったという面もありますが(笑)。
-前半戦の北京タイガースの戦いぶりはどう思いますか?
崔暁:前半戦、多くの主力が五輪代表チームの海外遠征に派遣され、うち(北京)にとっては大変でしたが、逆に、今まで出場機会の少ない若い選手達にとっては絶好のチャンスでした。若いゆえに積極的に攻めることができ、チームとして攻撃面のレベルアップはできたと思います。しかし、守備ではエラーも多く、連係プレイもまだまだ課題があります。投手陣も主力の王楠、李晨浩、李韋良、于磊を欠いたため、若く経験の浅い投手は、それぞれにレベルアップが必要だと感じたと思います。
-北京オリンピック後に行われる、後半戦への意気込みを聞かせてください。
崔暁:9月5日から後半戦が始まります。代表チームに派遣された選手も帰ってくるし、また、我々は9月までみっちりと練習ができます。チームの力は更にパワーアップできると思います。もちろん、優勝への自信もあります。
-代表チームの選手が帰ってきても、レギュラーを守る自信がありますか?.
(記者注・北京の内野陣には、代表チームでも輝かしい実績を残す、李磊選手などのスター選手がいる。)
崔暁:前半戦は良い成績を残せましたが、それは、チームメイトの助けと先輩の教えがあったからです。代表チームの選手と私ではまだまだレベルの差があります。そのため、これからも厳しい練習をしていかなくてはいけません。「少しずつでのいいので、必ず毎日レベルアップする。」をテーマに練習していけば、レギュラーも守れると信じています。
-好きな野球選手はいますか?
崔暁:3人います。高橋由伸選手、小笠原道大選手、イ・スンヨプ選手(いずれも現・読売巨人軍)です。私が巨人軍にいた時、高橋選手が二軍で調整していた時期がありました。中国に帰国する時に、高橋選手はわざわざ我々を激励に来てくれました。言葉は通じませんでしたが、「がんばれ!」という意味の言葉をかけてくれたのが分かりました。イ選手もWBC後に二軍での調整に来たときに激励されました。
-高橋選手の良さとはどういうところでしょう?
崔暁:スラッガーで、安定して自分の力を発揮できます。これぞ真の野球スターだと思います。
-崔選手が中国の高橋由伸になれると信じています!最後にファンへメッセージをお願いします。
崔暁:前半戦は良い成績を残せましたが、これに満足することなく、もっと努力していきたいと思います! 9月5日から後半戦が始まりますので、ぜひ球場へ足を運んで、応援してください!
【崔暁・プロフィール】 英文名 Cui Xiao 背番号 #27 出身地 北京市 生年月日 1988年7月31日 (19歳) 体型 180cm 65kg (右投げ・右打ち) 血液型 B型 趣味など インターネット、サッカー、バスケットボール、ビリヤード ※2008年前期CBL成績: 出場試合数=15、安打数=24(リーグ1位)、打率=.375(同6位)
取材後記: 崔暁は、記者がこれまで取材した中で最も若いCBL選手だった。しかし、弱冠19歳には見えず、実にしっかりした考えを持っている。彼の野球人生は始まったばかり。まだ先は長く、多くの可能性を秘めている。インタビュー後、崔暁はすぐに厳しい練習へと戻っていった。「少しずつでのいいので、必ず毎日レベルアップする。」この精神で練習を続けていれば、きっと彼の未来は明るいはずだ。北京タイガースには、崔暁のような志を持った若い選手が数多くいる。2003年からCBL3連覇を果たした北京の黄金時代が再び訪れるかもしれない。 第1页 第2页 |