中国野球五輪代表チーム 「米国遠征中の試合でチャリティオークション」
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【特別取材協力:Golden Baseball League/Long Beach Armada】
米MLB(メジャーリーグベースボール)の協力を得て、米国遠征中の中国野球五輪代表チームは、5月中旬から米西部地区に移動し、同地区の独立野球リーグであるGolden Baseball League(*)のチームと強化試合を行った。
5月17日(土)、18日(日)の両日にカリフォルニア州ロングビーチで行われた、Long Beach Armadaとの2連戦。初戦は、馮飛(Feng Fei・四川ドラゴンズ)の満塁走者一掃の三塁打などで初回に4点を先制した中国代表が9-6で先勝。第二戦は、元メジャーリーガー(Arizona Diamondbacksほか)のBierbrodt投手らに八回まで完全に抑え込まれたが、九回表に前日の殊勲者、馮飛がまたも2点タイムリーを放ち、この2日間で5打点目の活躍。試合は2-5で中国代表が敗れ、このカードを1勝1敗で終えた。
試合会場となったBlair Fieldでは、四川大地震の直後とあって、中国代表チームにも温かい声援が送られ、GBLとLong Beach Armadaの協力により急きょ行われた義援金の呼びかけに両日でUS$6000を超す募金が集まり、被災者支援として寄付されることとなった。
5月22日(木)に、同じGBLのYuma Scorpionsとの間で行われた強化試合では、Desert Sun球場(アリゾナ)での試合前、大地震の犠牲者に黙とうが奉げられた。また、Scorpionsの協力で中国代表チームのサイン入りジャージーなどがオークションにかけられ、US$1000を超すチャリティ募金が集められた。試合は6-3で中国代表が勝利した。
(*)Golden Baseball League カリフォルニア、ネバダ、アリゾナ、ユタ、カナダなど、米州西北地域に現在9チームを有して展開する独立野球リーグ。2005年に設立。MLBの在籍経験を持つ選手も数多くプレイし、また同リーグからMLB選手も輩出している。
CBLならびに中国野球協会は、GBLリーグ/チームの関係者から、四川大地震の被災者支援に温かい心遣いをいただいたことに、あらためて深く感謝を申し上げます。 |