【第9週・プレーオフ第2ラウンド】
北京が3連勝で3年ぶりファイナル進出 天津は広東との激闘を制し7年連続 10月4日(土)“チャンピオンシップシリーズ”開幕で 雄獅vs猛虎 が激突!
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2008CBLは、9月26日(金)~28日(日)の日程で、プレーオフ第2ラウンドが行われ、チャンピオンシップ・シリーズ出場を賭けた熱戦が繰り広げられた。
また、26日(金)の上海、27日(土)天津において、“CBL四川大地震チャリティ・イベント”が行われ、上海の大学生や天津の熱心な野球ファンたちが募金に応じてくれた。
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【上海交通大学でのチャリティ・イベント(26日)】 |
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【天津道奇体院球場でのチャリティ・イベント(27日)】 |
【上海ゴールデンイーグルスvs北京タイガース 上海交通大学球場】

北京の連勝で後がなくなった上海は、地元に帰り心機一転、巻き返しを図りたい。そんな思惑を好調な北京打線が序盤で打ち砕いた。初回、先頭打者・李磊の二塁打を足がかりにあっさり先制点を奪うと、続く二回も四球の走者を李磊と崔暁の1・2番コンビが連続長打で得点に結びつけ4-0とリードを広げる。上海打線は、北京先発の李宏瑞に五回まで内野安打2本に封じられ、六回以降も北京2番手の周静の前に完全に沈黙。北京の2投手は被安打4、奪三振12の見事な完封リレーで結局4-0のまま北京が3連勝。北京は、いとも簡単に、3年ぶりのチャンピオンシップ・シリーズの出場切符を手にした。
プレーオフ第2ラウンド 北京vs上海の試合画像はこちらから http://www.cbl.org.cn/photo/index.asp?pic_type=601002
上海交通大学棒球场
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09月26日 14:30 |
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【天津ライオンズvs広東レパーズ 天津道奇球場】

9月も下旬になり、夜の冷え込みが強くなった天津地方。気温とは逆に、プレーオフ第3戦、第4戦は両チームが激しく点を奪いあうホットな打撃戦となった。第3戦を天津が11-6で制すると、第4戦は逆に広東が12-4で勝利を取り返す。“天津有利”と言われた戦前の予想を覆す緊迫したシリーズ展開となり、28日(日)の最終第5戦を迎えた。
広東は、このプレーオフで好投が続くベテラン趙学林が第3戦に続く先発マウンド。天津は、提携先の湘南シーレックス(横浜ベイスターズ二軍)で練習を重ね、先ごろ帰国した左腕・陳瑋を送り出す。
試合は初回、天津打線が大爆発。2番・劉建忠から7番・劉福斌まで6者連続ヒットで趙学林をマウンドから引きずり下ろす。初回だけで王超の2本の二塁打を含む8安打を放ち8得点。二回・三回も追加点をあげて三回を終わって10-0。コールドゲームの結末も見えた矢先、広東が猛反撃を開始する。四回に陳瑋から2点を返すと、五回も4番・冯毅のタイムリーなど5安打を集中して6点を追加。気がつくと点差はわずかに2点。
6~8回は広東・陳俊毅と天津・蘇長龍の両左腕が好投を見せ、10-8で天津リードのまま最終回へ。広東は、天津のクローザー・李家強を攻め立てノーアウト満塁のチャンスを作るが、結局犠飛の1点しか奪えず万事休す。王者・天津をあと一歩まで追い詰めたが、わずかに及ばなかった。10-9で天津が勝利し、2002年のリーグ発足以来7年連続でのファイナル進出を決めた。
プレーオフ第2ラウンド 天津vs広東の試合画像はこちらから http://www.cbl.org.cn/photo/index.asp
天津体院道奇棒球场
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09月26日 18:00 |
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天津体院道奇棒球场
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09月27日 18:00 |
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天津体院道奇棒球场
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09月28日 09:30 |
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【チャンピオンシップ・シリーズの見どころ】
2002年にCBLが始まってから過去6シーズン、優勝を3回ずつ分け合った名門チーム同士が3年ぶりにファイナルで激突する。
リーグ3連覇を目指す天津は、今季も焦益監督の巧みな選手起用のもと、レギュラーシーズンを19勝2敗、9割を超す驚異的な勝率で他チームを圧倒してきた。4番・楊国剛を軸に、主将・羅夕斌、五輪代表から復帰した王超らが前後を固める打線は集中打を得意とし、一度つながりだすと手がつけられない。プレーオフを含めた今季26試合中、実に12試合で二ケタ得点を記録している。不安を挙げるとすれば投手陣か。蘇長龍を中心にした先発陣から、大ベテラン李家強へ繋ぐ勝ちパターンで乗り切ってきたが、後半戦とプレーオフでは投手陣に疲れが見え、大量失点を与える場面もあった。代表から復帰した右のエース・呂建剛の不調も気がかりだ。しかし、首脳陣のリードとチームワークの良さで意思統一に優れる天津のこと。悲願のアジアシリーズ単独出場を賭けて、北京を迎え撃つ準備は万端のはずだ。
3年ぶりのファイナル進出を果たした北京は上り調子だ。五輪代表組が一斉にチームへ復帰。投手陣は、李晨浩、李韋良、徐錚、王楠の代表組4人に、前半戦を支えた李宏瑞、周静がいる。ローテーションと配置に首脳陣が頭を悩ますほど贅沢な布陣となった。打線も五輪代表のレギュラー4人がチームに戻り、厚みを増した。後半戦からチームの指揮を執る韓国人の韓東和監督は、プレーオフ途中から一番・李磊、二番に若手ホープの崔暁を置き、孫嶺峰を三番に据えるオーダーを試している。機動力のある3人を上位に置くことで、相手バッテリーにとってはプレッシャーがかかる嫌なラインアップだ。クリーンアップを打つ李斌、陳哲の後にSeattle Mariners傘下から戻った昨年の本塁打王・贾昱冰が6番に座る。韓東和監督は、優勝すればアジアシリーズで韓国リーグ優勝チームとの対戦が実現。ひそかな闘志を燃やしているはずだ。
どちらが勝ってもリーグ最多の4度目の優勝となる両チーム。“CBLの盟主”の座を賭けた、雄獅vs猛虎の戦いは、10月4日(土)に決戦の火蓋が切って落とされる。
【両監督のコメント】
-天津・焦益 監督
広東レパーズは、若手中心のチームだが毎年進歩している。今年もだいぶ苦しめられた。今後も脅威となるチームだ。プレーオフの五試合を通して、“守備面の強化”という課題を見つけた。チャンピオンシップ・シリーズまでに様々なシチュエーションを想定し、きちんと修正していきたい。長年のライバル北京タイガースと戦うが、彼らと同じステージで対戦ができるのは非常に幸せなことであり、おもいっきりエンジョイできれば良いと思う。いままでの対戦データを再度研究し、落ち着いた気持ちでファイナルに臨みたい。
-北京・韓東和 監督
上海に三連勝したが、決して楽な試合展開ではなかった。最終的にうちが上海を上回ったが、上海にも勝つチャンスはたくさんあった。エラーを少なくし、チャンスや流れを手に入れることができるチームが試合を制す。非常にシンプルなことではあるが、これは野球の難しさでもある。チャンピオンシップ・シリーズでは相手チームを研究するというよりも、自チームが持っている実力を完全に発揮できれば負けないと思う。北京タイガースがリーグを制覇するため、それが重要なポイントだと考えている。」
【チャンピオンシップ・シリーズ開催日程】
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月 日 |
時間 |
ホーム |
ビジター |
試合会場 |
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第1戦 |
10月4日(土) |
14:30 |
北京 |
天津 |
北京芦城 体育学校球場 |
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第2戦 |
10月5日(日) |
09:30 |
北京 |
天津 |
北京芦城 体育学校球場 |
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第3戦 |
10月10日(金) |
18:00 |
天津 |
北京 |
天津道奇体院球場 |
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第4戦 |
10月11日(土) |
14:30 |
天津 |
北京 |
天津道奇体院球場 |
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第5戦 |
10月12日(日) |
09:30 |
天津 |
北京 |
天津道奇体院球場 | ※いずれかのチームが先に3勝した時点で優勝決定となり、以降の試合は行われない。 |