
<第二回~広東・魯超>
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前期を終えた時点で、昨年の準優勝チームの広東レパーズが7つの負け越し(4勝11敗)と苦しんでいる。リーグ最多失点(115)が苦戦の原因を物語る。エラーで出た走者を投手陣が抑えきれずに得点を許すパターンが多く、頼国鈞監督も「守備・投手力の徹底強化」を後期の浮上に向けたテーマに掲げている。
広東チームは、日本の大学野球関係者の支援を得て、6月初めから約1カ月間の日本遠征を敢行。日本の大学チームとの合同練習、親善試合を精力的に行い、課題の克服に取り組んだ。
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| 【日本で合宿中の広東チーム】 |
シリーズ【焦点球人】第二回。若い投手陣が多い中、前期リーグ成績で広東からただ一人、防御率トップ10に食い込んだ魯超投手(19歳・右投げ)に、日本滞在中に話を聞いた。
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【魯超(広東)】 |
-同じ世代の日本の大学生と一緒に練習してみての感想はどうですか? 魯:彼らの野球に取り組む姿勢に感心しています。練習前後のグラウンド整備から、用具類の片づけ、手入れ、そして練習中の声出しなど、とにかく野球に真剣に取り組んでいて、学ぶことが実に多いです。
-野球をはじめたきっかけは? 魯:河北省の出身で、ずっと卓球をやっていましたが、16歳のときに日本人の野球のコ-チに声をかけられ、地元チームに入りました。最初は一塁手でしたが、体が大きかったせいか、すぐ投手に転向しました。その後、野球関係者のツテで2004年末、広東省のチームに入団することになりました。
-以前から野球には興味をもっていたのですか? 魯:2001年に広東で行われた、第9回全国国民運動大会の決勝戦(広東vs天津)で天津が優勝を決めた試合のTV中継のことを、よく覚えています。天津の打者(任民)が満塁ホームランを放って、試合を決めたのです。
-広東での3年間を振り返ってみるとどうでしたか? 魯:自分にとっては新しい街で最初は戸惑うこともありましたが、チームメートのサポ-トを得てなじむことができました。印象に残っているのは2006年のCBLの初登板のとき。ホープスターズを相手に先発し、7回を投げて失点ゼロで勝利投手になりました。今後、広東チームに少しでも貢献したいと思っています。
-2008年前期はどうでしたか? 魯:リリーフ、クローザーで使われることが多かったですが、大事な局面で登板することもあり、はじめは緊張もありました。少しずつ慣れてきましたけれど。得点を許さないために、先頭バッターとの対戦は特に気をつけて投げる様にしています。
-球種はどれぐらい? 何か取り組んでいることは? 魯:直球はMAX139kmぐらいまで上がってきました。あと、カーブ、フォーク、チェンジアップです。頼監督のアドバイスもあって、日本滞在中に新しい変化球を覚えたいと思っています。いま日本のコーチの方から教わっているところです。その球種は、「・・・・」。 (“秘密兵器にするので内緒にしておいてください” という本人の希望もあって、記事では割愛! 後期の魯投手の新球にご注目! by 記者)
-好きな野球選手はいますか? 魯:ボストン・レッドソックス(MLB)の松坂大輔投手です!彼のダイナミックな投球スタイルに憧れています。とりあえずヘアースタイルだけ真似をしてみましたが(笑。)
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